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身の上話

祝、初投稿‼ 日本の経営力は高いのか?という疑問

マネジメントについて考え抜くブログを作りました

こんにちは、「マネジメントの悪魔」という名前のブログを始めます。このタイトルは「悪魔的なまでにマネジメントについて考え抜く」ことを由来としています。ロゴはかわいいですが、トピックはガチ、でもタッチはライトに書こうと思ってます。肩ひじ張らず、上から目線になることなく、読者の皆さんの糧になったり、皆さんから異なる意見を頂きながら私も成長していくことが目的です。私だって道半ばなもので慢心してられません。

経営者(現役、志望者)及びプロフェッショナル志向の方がターゲットです

このブログは経営者を目指す予備軍の方や、既に経営者であるが更に高みに行きたいという方をコアターゲット、またより広く「プロフェッショナル」を目指している方をサブターゲットにしております。そして、何らかの形でそういう人たちとより高め合える関係になれたらと思っています。ここでいう「経営者」というのは必ずしも「経営者ポジション」=つまり社長や取締役などといった肩書を指してはいません。ここでいう「経営者」とは、「経営者属性」つまりマネジメントに関する意識・視点と能力を備え実行すること、その姿の事を指します。「父になる」という表現の際に、「奥さんが子を産んだ為父親になった」ということではなく、「いかに理想的な父親であろうとするか、その為の努力と実行を行うか」を指す場合に近いでしょうか?「自らの経営者」「家庭の経営者」「組織の経営者」という風に「企業経営者」に限らず「何かをマネジメントする存在=経営者ポジション」はいろんなレイヤーでたくさんあり、それらは「経営者能力」を高め「経営者属性」に至る経験となります。そういう意味ではポジションがどんなものであっても誰しもが経営者属性を目指せるのでしょうね。

「経営者ポジション≠経営者属性」、素敵な経営者となることを目指すブログです。

いいアナロジーであるのかは定かではないですが、世の中の「父親」の全てが「良き父親=父親属性である」かと質問されれば、個別の父親に関する回答はそれぞれの家庭の事情に基づいた主観的なものとなりますが、「全ての父親が父親属性を有しているか?」という質問に対する答えはNOであると推測されます(ちなみに私の父親はちょっとカッとなることはありましたが、私を彼の枠に当てはめようとしなかったという点で非常に素晴らしい父親であることを継続中です)。同様に、これは私の経験から断言できるのですが全ての「経営者ポジション」にいる人が「経営者属性」を持ち合わせているかというと、そうではありません。

「経営者ポジション」は、自分の会社を設立すれば誰でもなれます。登記費用で15万円程度でしょうか。ですが、「経営者属性」というのは「良き父親」として在り続ける事と同義で長期的な営みです。

では「経営者属性」というのは何なのか、という問いが出て来ます。これを網羅的に捉えるのが難しい、ですが私の中には「ある種の正解ないしは正解を構成する群」がある感じがします。これは私の中の「蓄積」とも言えるもので、視座を持ち、目標を持ち、継続的に意識し続けてそれを自分の中で反芻してきたことで蓄えられてきた何かであり、個別の知識の点がだんだんと繋がり線になり、それが二次元構造を持ち面になりはじめ、やがて三次元の立体になっていく、それは人間の営みという意味でその蓄積はArtなんだと思っていますが、ここではその私が培ってきた「経営」をScienceしていきたい。

そのプロセスとして、私の頭の中にあるものを紐解きながら文章化していき、皆さんと共有することで、議論を巻き起こしたい。上から目線の「これである」というべき論の提示ではなく、「問題提起」として議論とコミュニティを創出する様なブログになればと思っています。

そしてゆくゆくは日本の「経営者」が育つ、「経営力」が高まることを望んでいます。

編集後記:のっけの最初の投稿からどのカテゴリにしようか迷ってしまいました(笑)一投稿目の自分の問題意識なので、「身の上話」に入れておきます。お茶すすりながら見て見てください。

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